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九州トレッキング紀行 GW その5

更新日:

5月2日 別府 市営温泉めぐり・囲座火屋ナイト

5月2日 ハイパードライブ4

朝食を頂き(普通の宿の朝ごはんです。)、チェックアウトまでの間、
せっかくの由布院なので、カッスカスの肌にムチを打つかのごとく、
朝風呂で温泉に浸かる。(そして、本日は別府温泉にもおじゃまする。。笑)

チェックアウトをすませ、お世話になった宿をチェックアウト。
ロビーから望む由布岳のバックは青一色。本日も晴天なり!4連勝!
(初日だけは、朝晩のみ雨が降ったので負けですが、ここまで
天気が崩れなかったことに感謝です。ということで、今年も、
ミスター雨男の称号をいただかなくても済みそうです。笑)

※こちらの記事は以前運営していたサイトにて2010年に作成したものを再アップしております。
 現在の状況とは異なる内容も含まれているとは思いますが、旅のご参考にしていただければ幸いです。

ありがとう、由布岳。次回は必ず登りに来ます!!
と想いながら、湯布院エリアを後にした。

 九州トレッキング紀行 全工程ドライブルートマップ

本日はレンタカーを大分駅前の店に12:00までに返却する予定であるが、
由布院をでたあと、まっすぐ向かうとかなり時間があまりそうだったので、
のんびりと今回の旅では最後のドライブしつつ、気が向いたところで、
ふらぁ〜〜と車を停めて、ボ〜〜ケェ〜〜〜っとすることにした。

ということで、ここ西大分地区のフェリーターミナル付近に車を停め、
ボ〜〜ケェ〜〜〜っとする。

このあたりは、それほど人は多くなかったが、ファミリーや釣り人が
のんびり過ごしており、ゆったりとした日曜日の空気が全開。
小一時間ほど、ボォ〜〜っとさせていただいた。

[耳を澄ませば]  日曜日の空気
※↑このリンクを押すと音声ファイルが再生されます。(動画の代わりに楽しんでください。)

しばらく、ボォ〜〜っとした後、駐車場で、今回の相棒を務めてくれた
「マーチさん」に、「ありがとう。」のお礼を心で思いつつ、荷物の整理をし、
忘れ物が無いかを確認した後、レンタカー返却場所へと向かった。

途中、ガソリンスタンドに寄って、ガソリンを満タンにしてから、返却場所へと
向かう。

フェリー乗り場から、レンタカーの返却場所は、そう遠くはない場所に
あったため、すぐに到着し、店の方にチェックをしてもらったところ、
とくに問題もなく、あっさり、返却手続きは終了した。

 「ありがとう。マーチさん。また、旅行者のワクワクを乗せて、 安全なドライブの
お供をつづけてくださいね。今回は、本当にお世話になりました。感謝。」

バイバイ

マーチさんに、心でお礼をいいつつ、チェックイン時間前なので
本日宿泊予定のホテルに、荷物を預けて、大分駅から
JR日豊本線を使って、本日の温泉めぐりのターゲットである別府に向かった。

5月2日 別府温泉 市営温泉めぐり

別府駅で電車を降り、本日の温泉めぐりのターゲットに向かう。

さて、本日の温泉めぐりであるが、前日に阿蘇 内牧温泉・黒川温泉x3・
由布院温泉、そして今朝も由布院温泉に使ってきており、脂分はほとんど
無く、カッスカスのため、あんまし本気の温泉宿をめぐる気力がなかった。(笑)

ということで、ちょっと趣向を変えて、別府に点在する市営温泉のいくつかを
めぐってみようと考え、その中でも、別府駅から近い、2つの温泉にターゲットを
絞った。

そして、そのターゲットのうちの一つである、竹瓦温泉(たけがわらおんせん)
に向かった。

竹瓦温泉

ここは明治12年(1879)創設で、当初建築されたものは竹屋根葺きの
浴場でその後改築されたものが瓦葺きであったため、竹瓦温泉の名称が
ついたとのこと。現在の建物は昭和13年(1938)に建設されたものだそうだ。

建物の概観も渋いが、昭和13年(1938)に建てられたとのことなので、
中も昭和レトロな感じで、かなり渋い!(私も一応、後半とは言え昭和を
生き、昭和の文化に触れていた人間ですので、この妙に落ち着く感じが
かなり素敵だと思いました。っつか、入浴料に注目!!すげくねっすか?)

ここのお風呂は浴槽が1つのみであり、ものすごく熱かった。
しかし、ひさびさに、爪の先がいたくなるような熱い湯につかって、
逆に爽快な感覚であった。(つか、あがってからも、汗が噴き出し
まくって、しばらく、とまりませんでした。)

お風呂の詳細はここをみてね!(さすがに写せませんので。ピィーー)

(砂風呂がかなり有名なようですが人気が非常に高いらしく、
数時間待ちとなっていたようで、砂風呂目当てでこられた方は
入り口での案内説明を聞いて、あきらめてお帰りになられていました。)

100円で素敵な雰囲気を味あわせてもらった上に温泉に入れたと
言うことを考えると、ものすごくお得な温泉だと思った。

「ありがとうございました!!」

ちなみに、竹瓦温泉の建物はわかりやすいですが、少し路地に
入ったところにあるので、大きな目印としては近所の”you me”
を目指してくるとわかりやすいかもです。
(”ゆめタウン”と言うらしい。まるで”YOUはSHOCK!”張りです。謎)

その後、同じエリア内で次のターゲットとなる不老泉に向かった。

普通の住宅街の公園のようなところに、立っており、最初は
まちがえたんじゃないかと思った。(笑)

不老泉

建物の中にはいると、フロントの両脇に入り口があり、端には
ちょっとした休憩エリアがあった。

さっそく、料金を払って、温泉に浸かる。
ここも、竹瓦温泉同様に浴槽が一つであるが、竹瓦温泉ほど、
熱くはなく、少し長めに浸かった。(とはいえ、もう、搾りカスのような
肌なので、長居はできませんでした。笑)

お風呂の詳細はここをみてね!(さすがに写せませんので。ピィーー)

風呂から上がり、休憩エリアで、フルーツ牛乳を見つけたので、
思わず買ってしまい、それを飲みつつ、しばらくボォ〜〜っとする。
(つか、この旅、ほんと、ボォ〜〜っとか、ボ〜〜ケェ〜〜〜っとして
ばっかですが、都会の喧騒を離れて何も考えないこの時間、
最高のひと時です。といいつつ、まあ、普段からボォーっとしてますが。笑)

これで本日予定の2件の市営温泉めぐりは完了。

もう、1〜2軒、行ってみることも考えたが、オイラの体がすでに
お断り信号を発していた。(温泉も入りすぎると、体がギブアップすること
を知りました。”過ぎたるは及ばざるが如し”ということですかね?笑)

ということで、今回のツアーでの温泉めぐりは以上で終了!!
不老泉を後にして、駅に戻る。

駅に戻る途中、ガード下のべっぷ駅市場が気になったので、
時間もあることだし、散策してみた。

別府駅市場

ここも昭和な感じの商店街。別府市民の台所的な役割なのだろうか?
結構長い距離に店が並んでおり、散歩しながら、ウィンドウシッピングを
楽しむ。

思わずなにかを買ってしまいそうになったが、ここで買っても。。。
ということで、あきらめた。(笑)

市場の散策を終え、駅に向かう。(こういう渋いアーケードをとおりつつ。)

別府駅から、先ほど乗ってきたJR日豊本線で、大分駅に戻る。

大分駅をでて、ふと私が宿泊する予定のホテルのほうを眺めていたら、
あることに気づいた。

ホテルが”COMODO”ホテル、そして、その横に”DOCOMO”ビル。
ややこしくしたいのか、わかりやすくしたいのか、はたまた、
笑いをとりたいのか? いずれの線なのかが微妙。。。。 とはいえ、

「あんた、これ、わざとでしょ!!」

といいたくなるような立地に、おじさんは苦笑い。
(まあ、どうでもいいですが。笑)

そんなこんなで、どうでもいい立地のことはさておいて、
チェックインをすませ、部屋に入る。

夕食は宿のプランに含まれていないので、外で食べることにしていたので、
前日に調べてあたりをつけていた居酒屋に向かった。

5月2日 囲座火屋ナイト

今晩のターゲットとなる居酒屋は、ホテルから数分歩いたところにある

、、、、ま、まだ、飲んでないのに。酔っ払っていないのに、目が、目がかすむ。。。。

というように、”ピンボケの写真を効果的に使う”技を今回の旅で
覚えたので(@内牧温泉)、ちょっと使ってみた。(余計な情報)

さて、話をもとにもどして、本日、うかがったのはコチラ!!

囲座火屋 梁山泊(詳しくはクリックしてリンク先を調べてね。)

ネットで調べてみたところ、クチコミの評判がとても良いお店だったので
ここに来てみた。

まだ、早い時間のせいか(PM6:00ちょい前)、数人のお客さんのみで
十分座れるスペースがあり、お一人様の私はカウンターに座り、
早速、酒と肴をいただくことに。

まずはビールを注文し、肴を注文。

大分というと”関さば”。 ということで、ビール片手に”関さば” をいただく。

そして、大分といえば、”鳥天”。 追加で注文した、芋焼酎とともにいただく。

大分では芋焼酎がメインではないのかもしれないが、
飲みたれた芋焼酎とともに、大分の肴をいただいていく。

(店をでるまでに、”侍の門”x2、”赤鬼馬”x2を頂いたような
気がするが、記憶がさだかではない。。。。ぉいぉい。)

そして、そして、芋焼酎と関さば(だったような。。。?)、の白子を頂く。

そんなこんなで、一人で結構な勢いで飲んでいたら、さっきまでは
空いていた席も、段々と埋まりだし、テーブル席・カウンター席ともに満席になった。
(やはり、クチコミどおり、雰囲気・味ともに良く、かなり人気の店でした。)

混んできたので席を詰めてくださいという店員さんから言われ、キュウキュウに
詰めつつ、私の隣に座られた御夫婦(自分の両親くらいの年代のMさん御夫婦)と
すこしお話をしたら、そこから、話がはずみ、1人飲みから、3人飲みへと状況は変化した。

御夫婦は福岡県の行橋市からこられたとのことで、明日は宮崎へ向かうのだそうだ。
でもって、ここの店は初めてで、”勘で入った。”とのこと。

わざわざネットで調べてきた私をはるかに凌ぐ”鼻の良さ”に脱帽しつつも、
しばらく話に花が咲く。
(お二人は、いつも、勘でお店を決め、しかも、あまりはずしたことがないという。
そんな歴戦の兵であるMさん御夫婦が、「いい店に入れてよかった!」と
言ってましたので、間違いなく、ここは良いお店だと思われます!
大分駅周辺にお泊りの際はオススメです!)

これも何かの縁なのでしょう。日本酒をご馳走していただき、
つぎつ、つがれつで、楽しいひと時を過ごさせていただいた。

・宴の後

しばらくお話させていただいた後、御夫婦は翌日の朝、宮崎県へ向かう
とのことで先に退席されたが、私はその後、”へべれけ”になりつつも、
焼酎をいただき、帰路についた。(いや〜、一人飲みのはずが、
Mさん御夫婦のおかげで、さらに楽しい大分の夜となりました。
ありがとうございました!感謝です。こういう出会いがあるから、
旅はやめられません。)

結構飲んでいたが、多少、酔拳ステップが入りつつも(サザエさん風にいうと
飲み屋帰りの波平ステップ)、一応ホテルに向かってちゃんと歩く。(笑)

そして、明日、大分空港へ向かうバス乗り場をチェック。。。してたらしい。。
(つか、この写真、後日、デジカメをチェックしていて、いつの間にか
とっていたことに気づきました。たぶん、酔っ払いつつも、
「おっ、明日はここからバスになるんだなぁ〜〜、ヒック。。」
と、なりながら、写したんだと思われます。ぜんっぜん、記憶にない。。。。笑)

酔っ払いつつも、ホテルにたどり着き、爆睡コースへといざなわれた。

今日も、朝から晩まで、腹いっぱい遊ばせてもらいました。感謝です。

おやすみなさい。

この旅で行った場所たち一覧 (2010年5月2日現在)

パワースポット トレッキング 温泉
天岩戸神社 阿蘇 烏帽子岳 高千穂温泉
高千穂神社 阿蘇 仙酔峡 阿蘇 内牧温泉
高千穂峡 阿蘇 高岳 黒川温泉(黒川荘)
国見ヶ丘 阿蘇 中岳 黒川温泉(やまびこ旅館)
幣立神社 黒川温泉(神明館)
阿蘇神社 由布院温泉
 別府温泉(竹瓦温泉)
 別府温泉(不老泉)

 

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