九州トレッキング紀行 GW　その６

５月３日　ありがとう。皆々さん

５月３日　大分空港、そして、帰還

本日は勝手にツアーの最終日。
大分空港から１２：１０の便で羽田に飛ぶため、チェックアウト後に、
ゆっくりしている時間はない。

バイキング形式の朝食がついていたので、しっかりと朝食を食べたのち、
チェックアウトまでは時間があるので、天然温泉付きの大浴場で
温泉に浸かる。（5000円の宿代で、かなりまともな朝食がついていて、
ちょっとびっくり。その上、結局、最後の最後まで、温泉を堪能させて
いただくことができ、COMODOホテルのリーズナブルさに驚きました。）

そうこうしているうちに、チェックアウトの時間となり、大分駅に向かい、
空港行きのバスに乗車。（前の晩、酔っ払って写したバス乗り場から
です。つか、この時点では、前の晩に場所を確認した記憶が消し飛んで
いたので、しっかりと、ホテルで場所聞いてました。笑）

※こちらの記事は以前運営していたサイトにて2010年に作成したものを再アップしております。
　現在の状況とは異なる内容も含まれているとは思いますが、旅のご参考にしていただければ幸いです。

出発の際、駅前ののザビエル像に”ありがとう、また来るぜ！フランシスコ！”
とは言ってないが、たぶん、また、来ると思う。

　九州トレッキング紀行　全工程ドライブルートマップ

道中、前日にレンタカーで通ってきた道を別府方面へと戻るようにすすみ、
そこから先は、どこがどうなっているのかわからずで、ボォ〜っとする私を
つれて、のんびりとバスは行く。
（昨晩、居酒屋でたまたま御一緒させていただいたMさん御夫婦の
アドバイスで、「大分空港のある国東半島のあたりも、たくさんの
みどころがあるので機会があれば行ってみるといい。」とのこと
でしたので、いずれ、ちゃんと、見たいなぁ〜と思いました。）

そして、バスに揺られること1時間ほどで大分空港に到着。

[耳を澄ませば]
※↑このリンクを押すと音声ファイルが再生されます。（動画の代わりに楽しんでください。）

空港に入り、手続きを済ませ、お土産を買った後、昼食をいただく。
（一応前日も食ったが、せっかくなので、とり天入りのそばをいただき、
昼食後に、大分つながりで”かぼすと日田梨”ドリンクで締めてみた。笑）

そうこうするうちに、搭乗案内がアナウンスされ、飛行機に乗り込み
お世話になった九州の地を後にした。

　ありがとう、九州。

ありがとう、そこにいた人たち。そこで出会った人たち。

ありがとう、熊本さん、宮崎さん、大分さん、皆々さん！！

　そして、たくさんの思い出を抱えつつ、飛行機は羽田へと飛んでいく。

機内で眠っていたら、あっといまに羽田に到着。

５泊６日の旅を終え、帰宅の途についた。

　無事に楽しい旅を終わらせることができました。
ありがとうございました！！

今回の旅で行った場所一覧　（2010年5月3日終了）

エピローグ

今回も、従来同様にトレッキング紀行と銘打って勝手に一人deツアーを
敢行しましたが、トレッキングと同じくらいのボリュームで、パワースポットめぐり、
温泉めぐりを盛り込んだ楽しい一人旅となりました。

その旅で気づいたことですが、旅先での人と人との出会いを期待せずに
旅をしていても、なぜだか、旅にでると、短い時間ではありますが、
何かの御縁で、御一緒させていただく方々がいるんだなぁ〜〜と
強く思いました。

また、旅行前のあまりの忙しさに、ろくな計画もたてずに行った旅でしたが、
終わってみると、かなり充実した旅となり、非常に満足しています。
旅の前に、あまりにもしっかりと計画しすぎると、それに囚われて
しまうこともあるので、旅の計画は概略のみとして、あとは臨機応変に
旅する方が、楽しい旅になるんだなぁ〜と思いました。

そして、旅にでることで、日常では経験のできない非日常をいくつも経験でき、
自分がいままで歩んできた道を振り返る良い時間にもなると思いますので、
これを読んでくださっている皆さんも、「旅」に出て、なにかを振りかえる時間を
作ってみてはいかがでしょうか？（一人であろうが、二人であろうが、十人で
あろうが、旅は旅ですので、ぜひぜひ、「旅」にでてみましょう！！）

以上ですが、恒例の「今回の旅で得た教訓」を並べてみたいと思います。

一つ、交通手段と宿をおさえておけば、あとは自動的に何とかなる！
（屋久島のときもそうでした。再現性ありです。間違いない！って、ほんとか？。笑）

一つ、山登りはコース決めは計画的に！！
（お花畑をイメージしてたつもりが、断崖絶壁が現れて、
違う意味でのお花畑がみえてしまうと困るので。笑）

一つ、パワースポットといわれていても、受ける感覚は人と場所との相性でかわる！
（これに関しては、いつものことではありますが、意外と今回は
”爽快感”を感じられたスポットが多かったので相性がよかったのでしょう。）

一つ、”温泉めぐり”もほどほどに！
（いくら温泉が体にいいといっても、あちこち入りすぎるとカッスカスになるので。）

一つ、すべての人・物・事に対して感謝の気持ちを忘れるな！
（これはいつでも必要なので。）

ですね。この教訓を生かして、次回の旅行に行きたいと
思います。

以上、ご清聴ありがとうございました！！
（ぉぃぉぃ、プレゼンじゃないっつーの。笑）

【完】